ポケモン剣盾 ランクマッチ シーズン8 脱初心者目指して頑張ってみた！感想

当ブログへの訪問ありがとうございます。
アカツキセツナと申します。
タイトル通り、ポケットモンスター
ソードシールドのランクマッチ
シーズン8をほぼ初めて１ヶ月通して
やってみた感想になります。
なお、当方は瞬間最高順位一万位前半くらいで
最終レートは1500後半にも届かない
クソザコナメクジプレイヤーなので
参考になる事は少ないと思います。
長文ですが忘備録も兼ねて
記事を書いておりますので
生暖かい目で見てくださると幸いです。

所感
シーズン7との大きな違いは
ヨロイ図鑑のポケモンが使用可能になるなど
前シーズンのエースバーン、ゴリランダーへの
メタを張っていくものから激変して
最早別ゲーになりました。
私は下手ながら皆と同じ事をあまりしたくない
という理由で縛り、目標を決めて
プレイしておりますが今回は
使用率トップ5のエースバーン、ゴリランダー
ドラパルト、トゲキッス、ポリゴン2の
5匹を使わずにいかに戦えるか模索してみました。

瞬間最高順位の構築
(一部ポケモン徹底攻略様の育成論をお借りしております。
また非公式の略称を使用しております。)

ウーラオス(れんげき) 不可視の拳 弱点保険
陽気 H156-A252-S100
水流連打 インファイト アクロバット 雷パンチ

新ポケモンなので長文での解説。
ダイマ全抜きエースとして採用。
ダイジェット一回で最速ドラパルト抜き調整。
実際使ってみた感想としては
まず、環境トップのポケモン達に
対面だと軒並み勝てないという点が
非常に辛くて、さらにシーズン終盤では
襷カウンター、弱点保険を警戒されて
上手く発動出来ない印象でした。
個人的には威力はともかく
サブウェポンがそれなりにあるので
こだわりスカーフ、ハチマキなどで
役割破壊として使う方が強いと感じました。
A特化のスカーフならば
ダイマックスしたエースバーンを
水流連打で乱数一発で倒せたり
エースバーン対策のカバルドンやバンバドロに
対して非常に強いのも魅力です。
キョダイ、通常どちらを使うかは
好みや構築によると思いますが
キョダイ個体でもダイマ同士での
読み合いに持ち込める強みがあるので
個人的にはオススメです。

ミミッキュ 化けの皮 アッキの実
意地っ張り H244-A124-B140
じゃれつく 影打ち ウッドハンマー 剣の舞
S無振りのテンプレアッキミミッキュです。
水・地面複合タイプへの打点確保の為
ウッドハンマーを採用。
当初、連撃ウーラオスや
キョダイエースバーン、ゴリランダーの
登場で使用率が減るものと思われましたが
対抗策が増えただけで
実際は使用率6位と無難に収まりました。

マリルリ 力持ち こだわりハチマキ
意地っ張り H236-A252-S20
じゃれつく アクアジェット アクアブレイク 馬鹿力
ウーラオス(連撃)との同時選出も加味して
単体での役割を重視した型。
Sはミラー意識抜き調整。
シーズン開始前から言われてた通り
一定の活躍は出来ますし
雑にダイマックスさせても強かったです。
ドヒドイデ、フシギバナなど
天敵の存在が目立つようになり
ただ使うだけだとダメになってきた感じで
シーズン終盤はメンバーから外しました。

ジバコイル 磁力 食べ残し
図太い H124-B252-C36-D4-S92
10万ボルト ボディプレス 鉄壁 身代わり
優秀な耐性と物理受け枠で採用。
不一致地面技、例えば陽気ギャラドスの地震なら
中乱数で耐えられます。
Sはバンギラス、ポリゴン2抜き調整。
シーズン序盤で非常に流行った型で
地面タイプがない受け相手には非常に強いです。
ただ環境トップに対しては
脆い部分があったのでそこを他で
カバーしていければ強いのは間違いないです。

ガオガエン 威嚇 オボンの実
呑気 H244-B116-D148
捨て台詞 挑発 オーバーヒート DDラリアット
優秀なサイクルパーツ。
後攻捨て台詞で起点作りも兼ねて採用。
特殊エースバーンやトゲキッスは辛いですが
ゴリランダー、メガネ以外のドラパルトには
比較的後投げもしやすく
エースバーンもほとんど物理しかいない
シーズン序盤には大活躍してくれました。
シーズン後半に比較的増えだした
ギャラドスのエサにされやすかったので
途中でレントラーと交代しました。

サザンドラ 浮遊 こだわりスカーフ
臆病 C252-D4-S252
流星群 悪の波動 大地の力 とんぼ返り
テンプレのスカーフの型。
パッチラゴンやオノノクスがキツかったので採用。
技によってはダイマックスの撃ち合いでなら
エースバーンやゴリランダーに
ワンチャン勝てる可能性があり
600族なので当たり前ですが
まだまだ現役で使えます。
途中でスカーフをウーラオスに譲った為
メガネに変えて運用してました。

感想
この構築の最大の欠点は
環境トップのトゲキッスが非常に重い事です。
特に悪巧みトゲキッスなら
通常時でもほぼ一発耐えられて
ダイマして全抜きルートをとられやすかったです。
弱保ウーラオスだと対面でなら
初手ダイジェットしか撃てないのが弱く
次のダイサンダーでも耐久調整や
アッキの実持ちだと突破出来ないので
使用率4位は伊達じゃない事を
改めて認識させられました。
またエースバーン、ゴリランダーの
処理ルートも限られており
シーズン終盤にはこの三匹が
同時にパーティーにいる事が多い
煮詰まった現環境でだと対応しきれませんでした。
シーズン8では定数ダメージや壁貼り
トリックなどの搦手をほとんど使わなかったので
次のシーズンではそこも含めて
考えていこうと思います。

私の最終目標として大好きな
アローラキュウコンを活躍させられる
構築を組む事を目指しているので
まだまだ頑張っていきたいと思います。
ここまで読んでいただきまして
ありがとうございました。

2020年4月5日 仲間大会 剣盾脳筋杯 解説と感想

こんにちは。
アカツキセツナと申します。
ブログへの訪問ありがとうございます。

今回はつつーんさん主催の仲間大会
剣盾脳筋杯の構築解説と感想になります。
詳しいルールはつつーんさんの
ブログを参照でお願いします。
↓↓↓
https://tsutsu-n.hatenadiary.jp/entry/2020/03/15/221142

構築と戦略
まずこの大会のルールを細かく見ると
制限をかけられる要因として
・一部を除き全員威力が高いフルアタの技構成
・ダイマックスでゴリ押しが出来ない
・フィールドと天候の操作が一部のポケモンのみ
・特性 日照りと雨降らしのポケモンが選出不可
・雨パ、トリルパなど一部以外のギミックが不可

そこで私の考えた戦い方が
・使える先制技を重視。(不意打ち、神速)
特に不意打ちはほぼ決まるので採用しやすい。
・特性、砂嵐要因を入れる。(頑丈、タスキ潰し)
・物理で強いポケモンが多くカウンターが
決まりやすいので火力不足をそれで補う。
というコンセプトで構築を考えてみました。

個体解説(一部ポケモン徹底攻略様の育成論を
参考にしております。)

ルカリオ 正義の心 シュカの実
命懸け インファイト 徹底抗戦 神速
むじゃき HS252 A4

バンギラスに対して強く出る為のインファイト。
トゲキッス対策としてはもちろん
半減にならなければ火力確保できる徹底抗戦。
最低限の仕事が出来て優先+2で
不意打ちにも強い神速。
このパーティーで出来る仕事量としては
AC無振りとはいえかなりの比重を占める子です。
あと私の構築だと比較的重いポケモンとして
Sが遅いけど物理耐久の高いポケモンです。
そこでS90以下のポケモンに対しての
役割破壊として命懸けを採用しました。
ルカリオは覚えるとはいえ命懸け採用は稀なので
読まれにくいのも良い点かと。
ただゴーストタイプ相手にはほとんど
仕事出来ないのが難点。
最初はタスキを持たせてましたが
別の子に譲った為、タイプ不一致地震を
耐える為にシュカの実を持たせました。

ウソッキー がんじょう 弱点保険
不意打ち カウンター ストーンエッジ 地震
意地っ張り HA252 B4

頑丈、先制技、カウンター、技範囲が広い
優秀なポケモンではありますが
Aが100の為やや火力不足です。
特性 石頭にして諸刃の頭突き採用も
考えたのですが相手によっては
カウンターしかできる事がありません。
そこでワンチャン賭けた弱点保険を採用して
火力アップを狙ってみました。
このルールにおいては不意打ちが
ほぼ決まるので弱点保険発動した後なら
削りもそこそこ出来ます。

ドラパルト クリアボディ こだわりスカーフ
ドラゴンアロー とんぼ返り 火炎放射 10万ボルト
むじゃき A252 C48 S208

このSの努力値振りとスカーフで
陽気最速砂かきドリュウズの
実数値を1抜かす事が出来ます。
ただし性格無補正 C252 大文字では
無振りドリュウズにすら確1とれないので
確実に削る為の火炎放射採用です。
またスカーフサザンドラ、スカーフオノノクス
ドラパルトミラー対策でドラゴンアロー。
(ドラパルト以外でも耐久無振りなら確定1発。)
この大会では強いガラルヒヒダルマも
みれる型と調整にしてみました。
あとドラパルトも不意打ちを覚えますが
このルールならよほどSに振らない調整に
しない限りわざわざ採用する
意義は薄いなと個人的に思います。
ただ耐久がないので相手の不一致不意打ちでも
大体一発で持っていかれました。笑

オーロンゲ 悪い手癖 アッキの実
じゃれつく 不意打ち ドレインパンチ 炎のパンチ
意地っ張り HA252 B4

不意打ちをタイプ一致で打てる要員その１。
格闘、ドラゴン対策に採用したものの
意外に選出機会は恵まれず。
あと悪い手癖とアッキの実系の仕様で
攻撃を受ける→木の実発動
→接触技なら持ち物を奪える
なんと例外ルールを体現出来る
というネt…オシャレ枠でもありました。
高火力の技をそこまで覚えなかったので
ソウルクラッシュでなく
じゃれつくを採用してます。

カバルドン 砂起こし 柔らかい砂
地震 ストーンエッジ 噛み砕く リベンジ
意地っ張り HA252 D4

ランクマッチ環境でも一部生息している
役割破壊の型をアレンジしてみました。
本来は雷・氷の牙を採用して
ダイマックスでゴリ押しする型ですが
威力65の為、採用出来ない＆火力が足りないので
地震の火力を持ち物で補強して
ゴリ押していく感じにしてみました。
地震の通らない飛行タイプにストーンエッジ。
バンギラスへのピンポイントメタのリベンジ。
技範囲を広げつつ、追加効果の
ワンチャンを狙う噛み砕くと
調整すれば普通の対戦でも使える子だと思います。
ただ、リベンジは撃つ場面がなかったので
地割れにしたほうが良かったです。

キリキザン 負けん気 気合いのタスキ
不意打ち メタルバースト けたぐり ハサミギロチン
意地っ張り HA252 B4

不意打ちをタイプ一致で打てる要員その２。
今回の私のパーティのMVPである。
キリキザンのメタルバーストは
どこまでマイナー戦術なのかよくわかりませんが
格闘技や炎技を撃ってきてくれた相手に
めちゃくちゃ刺さりました。
その為のH振りと貴重なタスキを持たせて
メタルバースト→倒す→不意打ちを入れて退場
という強いムーブをとることが出来ました。
けたぐりは正直なところアイアンヘッドに
したほうが良かったです。
そしてハサミギロチンでワンチャンも狙えます。
(今大会では２回犯罪を犯しました。)

感想

初期レートを割ってしまう
不甲斐ない結果に終わりましたが
補助技、低威力技、ダイマックス禁止という
ルールで考える事がたくさんあって
楽しかったです。
一番びっくりしたのはヌメルゴンが
カウンターを覚えるという点でした！
ただ、個人的に大きな二つの反省点があります。
まず一つは反射技メインで
奇襲性にやや特化しており
型バレしてしまうと典型的に弱い
構築になってしまっている点です。
持ち物は仕方ないとしても反射技持ちを
多数いるのがバレるのは致命的であり
コンセプトが崩壊してしまいます。
単純な対面勝負に強いポケモンや
耐久振りしたポケモンの複数採用を
見送ってしまっておりました。
二つ目はバトルの基本ですが
不意打ち圏内へ入れるという
行動がわかっていなかった事です。
自身が普段バトルをあまりしないせいで
不意打ち圏内に入れて縛るという
行動をとれるように意識し始めたのが
大会終盤からだったのが少しもったいない
結果に繋がったと思います。
次回参加する時も新しい発見があると
いいなと思います。
長文をここまで読んでくださり
ありがとうございました。
また、次回の大会でお会いできればと思います。

2020年3月8日 仲間大会 三鳥杯 解説と感想

ブログへの訪問ありがとうございます。
アカツキセツナと申します。
2020年3月8日開催 ろレったさん主催
仲間大会 三鳥杯 解説と感想になります。
短くまとめるつもりが非常に長くなりましたので
ご了承ください。

前置き
この記事は三鳥杯のルールを
理解したうえでの見てもらう記事になっており
ランクマッチの構築記事ではありません。
個体解説もポケモン徹底攻略様に
掲載されている育成論を参照にしております。

本題、私の普段のポケ活は
国際孵化での色粘りが主で
対戦(ランクマッチやフレ戦)は
レンタルパーティーを使っており
大会参加前、剣盾では育成済ポケモンはゼロ。
ゲーム実況を見るくらいの対戦にわかです。
主催者とは親交があり、その縁で今回の大会に
参加させてもらいましたがやるからには
それなりに力を入れたくて
どうしようかと頭を悩ませていました。

コンセプト
三鳥枠の候補を見た時点で
厳選(色違い)と運用がまだ楽なリザードンで決定。
リザードン→ダンデの相棒→手持ちが強い！
という単純な理由でダンデ手持ち統一を
組むことを決めました。

この構築の長所
①絶対選出枠をリザードンがメタれる
比較的多く、絶対選出枠候補でもあるアーマーガア
特殊型でならコオリッポ
そして単格闘のネギガナイト
と絶対選出枠を絶対選出枠で
見れる点が良かったです。

②型とダイマエースの読まれにくさ
ドサイドン、ゴリランダー以外の
型とアタッカーの役割分担をごまかして
相手の選出をかき乱し(出来てたのかな？)
対面有利に出来る機会が多い気がしました。

③対面勝負に強い
バトル初心者に難しいことは読みを決める
サイクル(交換)を回す、ダイマックスのタイミング
など実践経験がないとかなり難しいです。
そこで一部のポケモン以外１対１交換の対面重視
ダイマックスエースになれるような育成をして
戦略をあまり考えなくても
いいようにしてみました。

個体解説と役割
※繰り返しですが全て
ポケモン徹底攻略様の育成論を
参考にさせていただきました。
また個体値や技名など一部略させていただきます。

リザードン サンパワー
臆病 CS252 こだわりスカーフ
火炎放射 エアスラ ソラビ 鬼火
奇襲性とリザードンミラー意識でスカーフ。
ダイウォール枠で鬼火を仕込みました。
他の子のダイマックス技で晴らしても良し
初手ダイマックスしてもかなり強いです。
ダンデ統一なのにキョダイマックスじゃないのは
お許しください…_(:З｣∠)_
暴風採用したかったのですが
晴れと相性悪く変更しました。

ギルガルド バトルスイッチ
意地っ張り AS252 気合いのタスキ
アイヘ インファイト 影打ち 剣舞
タスキで剣舞→影打ちと最低限の仕事が出来る型。
主にドラパルト、バンギラス、トゲキッスを
見る子ですがSぶっぱのおかげで無振りの子なら
結構抜ける子が多いので怯みに
賭けれる可能性もありました。

ドラパルト すりぬけ
臆病 CS252 こだわりメガネ
シャドボ 火炎放射 十万ボルト 流星群
特殊アタッカーが少なくリザードンが
倒れた時にコオリッポを見れるよう特殊型を採用。
スカーフ以外のドラパルトミラー意識で
最速、火力補うメガネ。(それでも足りない…)
だけど上から殴れるのはやっぱり強いです。

ドサイドン ハードロック
意地っ張り H180 A76 S244 弱点保険
ロクブラ 炎パンチ 地震 剣舞
バンギラス、ニンフィアなどを
抜けるようSを調整。
ミミッキュ対策でロクブラ採用。
足りない火力は弱保と剣舞でカバー。
自然とトリルメタにもなりましたし
絶対選出枠をバンギラス並に見れるのが強いです。
ただダイマックスしないと
思ってたより耐久難がありました。

ガマゲロゲ ちょすい
わんぱく H212 B124 D68 S100 電気玉
投げつける 岩封 瓦割り ステロ
剣盾では基本的にすいすい
そしてダイマエースになり得るポケモンであり
誰も初手で出てきた時に起点作りしてくるなんて
思いませんよね？
このルールだとステロは強いと思いますが
ある程度は挑発で防がれると思います。
そこでガマゲロゲをステロ要員として採用し
仕事を遂行出来る型にしました。
電気玉投げつけでドリュウズを麻痺らせたり
ちょすいで絶対選出枠のウッウにも強いです。
ホントは瓦割り→どくどくにしたかったのですが
タマゴ技なのもあり気力が足りず…。

ゴリランダー しんりょく
意地っ張り H204 A252 S44 突撃チョッキ
ドラムアタック 地震 馬鹿力 叩き落とす
役割的に水ロトムピンポイントに
なってしまいルール的に選出ほぼ出来ず…。

この構築の短所
所感ではありますがダイマギャラドスが
非常に辛いです。
メガネドラパルトの十万ボルトでも
ダイマギャラドスは落とせませんし…。
またサイクル回さない→雑に切る為
ギルガルド切った後のバンギラスのケアが
不足しておりました。
ゴリランダーの枠をバリコオルにしていれば
尚更、良かったかもしれません。

感想
長々となりましたがパーティーを
組んだ際はここまで深く考察はせず
雑に組みましたし知識はあっても
知らない事が多くて序盤は負け越してましたが
動かし方をそれなりにわかってから勝てたので
私のスキルと相性いいパーティーで良かったです。
絶対選出枠が限られたポケモンだったので
メタゲーム意識が強く剣盾登場のポケモンの事を
よく知るいい機会になりましたし
ギリギリの所で勝てた勝負も何度かあり
とても熱くなってしまいました。
これを機にバトルにも力を入れようかな？
きっと、たぶん、おそらく、メイビー
それでは皆様、またぜひ大会で会いましょう！